大船ミイのイラストブログ

大人がイラストと向き合っているブログです

最終回:パーソナルコーチ面談と総括

こんにちは!大船ミイです。

ついに最終回を迎えました、パルミーのパーソナルコーチ面談の振り返り第13回目(追加チケット)です!

まずは!ご報告です!パーソナルコーチを申し込むきっかけとなったPBWの試験に再挑戦して、合格しました!!!5月からコーチにお世話になり、半年間イラストと向き合ってきた結果を残せたこと、大変嬉しく思います。半年間めいいっぱいアドバイスをくださったコーチには感謝するばかりです……!
プレイヤーさんが愛する可愛いキャラクターたちを、たくさん描かせてもらえたら嬉しいな〜!と思っておりますので、窓開けした際にはよろしくおねがいいたします。

最終回の課題

さて、面談の最終回はとにかく集大成として何か描いてくる、というのが課題でした。
もう、とにかく、みてください、じゃん!!!!

めちゃくちゃ可愛いでしょう。
提出時期がちょうど秋だったのでハロウィンの絵にしました。半年間の感謝を込めて、パルミーのイメージキャラクターであるパルミー君と大船の自キャラの記念撮影イラストです(勝手に)。

目標設定

今までの面談(1~2週間間隔)では時間が足りず「本当はもっと……!もっと丁寧に描きたいのに……!」というもどかしい気持ちが常にありました。そのため、線画や髪の塗りなどに関して最後まで詰めたときの、自分の限界値を知るというのが今回の目標でした。
そしてコーチにアドバイスをもらってあわよくばさくっと限界突破したい(強欲)。

作成期間が1ヶ月あったのですが、一枚の絵に長期間向き合うことができないタチなので、その点でも挑戦でした。実際途中で飽きかけてXでぴーぴー嘆いておりましたが、コーチに見てもらえるのは次が最後だから!がんばろ!ね!と自分を励ましどうにか完成に漕ぎつけました。第三者の存在の大きさを感じる最終回でした……。

完成させたうえで気になったのは以下の点です。

  • 奥の城がぬめっとしていてかっこわるい
  • キャラ二人が地面にちゃんと立てているか気になる

正直全力を出しすぎて今の自分ではあまり改善点を見つけられていないのですが、きっとコーチの目からみるとまだまだ改善点があるのでしょう……とメモとペンを手に面談に臨みました……が!?

最後の面談

面談冒頭で「あまり言うことないです」という光栄すぎるお言葉をちょうだいしました。
免許皆伝……ってコト?
いえいえ、嬉しいお言葉と共にしっかりアドバイスをいただきました。そして修正したものがこちらです!

 

並べるとこんな感じです(←修正前 修正後→)。
画面内の遠近感がよりはっきりし、秋の冷たい空気が感じられるようになりましたね!

修正点

主な修正点は以下のとおりです。

  • 地面〜かぼちゃあたりに、ハードライトで青みを追加
    これによりキャラと背景の遠近感が強調されたほか、画面外への空気の広がり・空気の冷たさが感じられるようになりました!元の絵はちょっとかぼちゃ目立ちすぎでしたね。距離感が強化されたことにより、キャラが地面に立てている感じにもなりました!
  • 遠景(家、城、旗)をオーバレイで黒く塗りつぶし、城の窓だけ光らせた
    意外とっ……描かなくてもっ……城ってわかる……!むしろシルエットに近い方がかっこいいですね。夜のTDLのシンデレラ城をイメージしつつ、昼の城の写真を参考に描くという意味不明な描き方をしていたことに一因がありそうです……(似すぎることを恐れた)。面談の時、コーチから参考画像として夜のシンデレラ城の写真を示され反省しました。形以外の雰囲気的なところは目指したいものを素直に見たほうがいいですね。

レイヤーの特性について

今回、ハードライトとオーバーレイを使い分けています。大船はまだ仕様をあんまり理解できていないのですが、
ハードライト……乗せた色がそのまま反映される(暗いところにも効く)
オーバーレイ……下のレイヤーの色に反応するので下が暗ければ暗くなり明るければ明るくなる(暗すぎるところは暗くしようがないのでそのままになる)

という仕様らしいです。つまり、今回の絵で空気感を出そうとしてオーバーレイで青を乗せても、ランタンの黒い枠が黒いままになって違和感っ!ってなったり?する?と思ってやってみたところ、全く色が乗りませんでした(下の画像のとおり)。

明るさ50%を境に暗い/明るいを判定するそうなので、全体的に暗めの部分には一律効かないのだと思われます。難しい〜。この辺りの知識も今後身につけて活用できるようにしていきたいです。

このほか、ご報告も兼ねて送付したPBW試験用の絵にもアドバイスをいただき、最後にコーチ作成の修了レポートもとにこの半年間の振り返りを行い全13回(通常コース12回+追加1回)の面談を終えたのでした。

総括

2025年5月にPBWの試験落ちのメールを受け取り、くやしさと酒の勢いからほぼ衝動的に申し込んだパーソナルコーチでしたが、想像以上の成果が得ることができました。
一人で黙々と描き続けていたら、自分の絵の垢抜けなさの原因が「演出・明暗設計・構図」の弱さに起因するとは永遠に気づけなかったと思います。

半年間でこの変化!

自分でもかなりいい感じになったんじゃない!?と思っておりましたが、コーチからいただいた修了証にも「大幅に向上」「格段に高まり」と嬉しい講評が書かれていて大変はっぴーでした。
では、この半年間で得られた成果を振り返っていきたいと思います。

とりあえずやってみるという自信と体力がついた

前はどうせ描いても地味な絵が出来上がるのよ……描くけど……としおしおしていましたが、今は絵を描くのがすごく楽しいです。

その理由にはもちろん「いい感じに描けるようになったから」というのもありますが、それ以上に「自力でなんとかできると思えるようになった」という点が大きいと感じています。パーソナルコーチの受講前は「良くないのはなんとなくわかるけど、何が良くないのかは分からない」という状況でした。それが今は、キャラに視線がいかないなら明暗差はつけられているかな?と、ポーズに違和感があるならパースがずれていないかな?……と、思った通りに進まなかった時に改善するための知識と、その知識を使えばそれなりにできるであろうという自信を手に入れることができました。

身構えずに背景を描けるようになった

キャラ絵描きならわかってもらえると思うのですが、キャラ絵描きって「画面向かって左向きの微笑み(肩上)ばかり描く」→「向かって右向きも描けるようになる」→「身体が生える」……と成長の段階を踏みますよね。最初のうちは右向きも身体もひいひい言いながら描くものの、いつの間にか身構えずにそれなりに描けるようになる。

私もこの成長過程の中にあって、身構えずに背景を描けるようになったという大きな成長をしました。面談6回目のころは、本当に背景描いたことがなくて!無理の可能性があります!背景こわい!とコーチに泣きつきながら描いていましたが、12回目にはキャラだけだと寂しいからなんか描くかと特に負担にも感じずに自主的に描いていました。これも絵を描くのが楽しくなる、とても大きな変化でした。
背景?ガッて塗ってちょちょっと整えればそれっぽく見えるからとりあえず描こうぜいと思えるようになり、「描きたいけど、どうせできない」と思うことがなくなりました。

パーソナルコーチに関する感想

まず短期間に、継続して、直接フィードバックが得られるパルミーのパーソナルコーチはめちゃくちゃ私と相性がよかったです。

イラストを学ぶ選択肢としては、他にも絵画教室や専門学校、添削サービス等が考えられます。私は勤め人なのであまり時間の融通がきかず、なおかつ集団学習に向いている性格をしていません(興味がない内容だと意識が遠くに行ってしまうとか、かと思えば自分がわからないところはめっちゃ質問するとか、怒られますよね……)。また、相性のいい先生に出会えるかどうかという観点でも、地域性ガチャ感があります。

添削サービスは同じ方に添削をお願いすれば継続性は得られますが、頻度は自身の進捗管理能力に依存します。また、サービスの性質上一往復で完結し、添削された結果を受けての質問や今後の練習プラン作成までは対応していない場合が多いかなと思います。また、基本的に完成品の添削が想定されているので、途中で挫折した場合に困るかなと思います。

パーソナルコーチは、オンラインで50分間コーチを独占でき、200日間という制限のなかで最低12回の面談を組まねばならず、練習プランは個人の状況にあわせて組んでもらえるので興味関心によってパフォーマンスにムラがあり自分に甘い私には大変ありがたいサービスでした。

この半年間がとても有意義だったので、私と同じく「何がよくないのかわからない……」と暗礁に乗り上げている方はぜひ!パルミーのパーソナルコーチがおすすめです!

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www.palmie.jp

lp.palmie.jp