大船ミイのイラストブログ

大人がイラストと向き合っているブログです

第8回:パーソナルコーチ面談

こんにちは!行方不明だった手袋を発見してハッピーな大船ミイです。これでこの冬も乗り越えられそうです。

さて、パルミーのパーソナルコーチ面談の振り返り記事の第8回目になります!

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5〜7回にかけて背景有り・引き構図のイラストを描いたので、8回目はもっとキャラに寄りの構図での背景に挑戦してみようということで、コーチおすすめの以下の講座に取り組みました(広告)。

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まずは1枚目、自然背景描き方講座です。どん!

背景は講座そのまま、キャラだけオリジナルです。背景に慣れてないので一から構築するのは難しい……でも丸々模写するのはつまらない……ということでこのような形をとったのですが、描いている途中で気がつきました。

これキャラが背景に埋もれるな。

講座のイラストでは女の子が赤ずきんをかぶっているので、青空や背景の木と明度差が生じていい感じに見えています。一方、私のキャラは髪が背景の木、肌の色味が空の明度と近いため目立たなくなってしまいました。

どうしよう、赤ずきんかぶせるか!?とも思ったのですがそうするとチャームポイントの角が隠れてしまいます。完全にキャラ選択を失敗しました。背景とキャラはセットで考えねばならぬ……と当たり前のことを反省しつつ、コーチにアドバイスをもらって修正したバージョンがこちらです!

どん!

そう、キャラ全体を暗くしてしまえばいい。

キャラの明度を暗めに、背景の明度を明るめに、と画面全体の明度を大きく分けることで、漠然としていた画面が引き締まったように思います。
私は視野が狭く、小手先でどうにかしようとしがちなので、大きい面積で考えるという意識づけが必要だなと思いました……(前回も同じことを言っている)。

2枚目:海辺の背景講座

みんな、海描いた方がいいよ

あまりにもコスパが良すぎて。海すごいんですよ。ガッて塗ってちょちょいと水飛沫と砂浜の影とをつけただけでめっちゃ海なんですよ。それで差し色にハイビスカスとか、パラソルとか描いたらそれだけで華やかですよ。1枚目の自然背景では、草と花を描くのが大変すぎて泣くかと思ったので尚更感激してしまいました。

また、自然背景では講座のキャラと色味の違うキャラを置いて苦戦したので、こちらは金髪+白っぽい服で講座のキャラと似た色味にしたことにより収まりがよく描けたかなと思います。

一方で見所となるべき上半身がいい感じに描けなかったのと動きが硬めに見えるのが気になります。

そしてコーチのアドバイスをもとに修正したものがこちら!

なんだかぎゅっと詰まってしまっていた画面に抜け感が生まれたのではないでしょうか。主な修正点は以下のとおりです。

  • 雲とキャラの間を思い切って空ける/埋める
  • 髪の靡き方を強く
  • 上半身の影は暗くするのではなく血色を足すイメージで描く
  • 全体的に反射光をオン

ずいぶんと華やかになりました……!今回はたくさんポイントがあったので順番に整理します。

雲とキャラの隙間に関して

金髪と雲の白色の明度差が小さすぎるなあと思い後から雲を消して抜いたのですが思い切りが足りなかったようです。また、向かって右側の方はメインどころではないので雲に埋めちゃってもいいというのも目から鱗でした。この微妙な、シルエットで考えた時に繋がっているような繋がっていないような線の接触をイラスト界では「タンジェント」と呼び、避けるべきらしいです。初耳。数学ででてくるこんな感じのやつ→tanθとは別物のようです。

髪の靡き方

これは形を真っ直ぐめに直してしまう癖があるな〜と思いました。ラフの段階では髪も上体ももっと動きが大きかったのですが、描き進めるにつれてどんどん真っ直ぐになっていました。多分大きく動かすことで人体バランスが崩れることを恐れているのと、実際奥行きの把握が甘くて崩れていて(胴体長くなりがち)、切り貼りしているうちに真っ直ぐになってしまうのだと思います。直す過程で最初に考えた全体感を見失わないように気をつけたいです。

上半身の影の修正

ちゃんと影をつけて筋肉を描こうとするとバキバキムキムキに見えてしまうので影をつけづらくて迷走していましたが、そうか……暗くする以外に別の色味(血色)を置くというやり方もあるのか……とコーチのアドバイスに感心しきりでした。また、面談中にコーチが実演で右腕に反射光を描き足してくださったのですが、それを見て唐突に反射光の力を理解しました。目立つ位置にある割には単調でつまらなかった右腕が途端にいい感じになってテンションが爆上がりです。今までの面談でも反射光の指摘は受けていたのに……8回目にしてやっと私の頭が追いついたようです。

おまけ

今回の課題のなかで、キャラと背景はセットで考えて、キャラが引き立つような配色をすべき、いう学びを得ました。でも、どうしても青髪褐色キャラを複数のキャラと同じレベル感で目立たせつつ夏の海に配置しなきゃいけない時ってあるじゃないですか。

刀剣乱舞の古備前派3振り

青髪の子が他の子と比べて彩度が高く、浮いてしまっている感じがしますね。このようなとき、どうすればいいのか……ここぞとばかりにコーチに質問しました。パーソナルコーチは課題のFBのほか絵に関する質問も受け付けてくれるサービスなのです。

答えはこうです。

青髪の子は影に固有色を落とし込み、広い面積に明るい色(他の子と同じくらいの明度)にして溶け込ませました。固有色そのものを全面に出さなくても、ちゃんと色味が分かりますよね!?固有色にこだわりすぎずにどう見せたいか?で色を考えるのがコツのようです。

ということで、皆さんも夏の連隊戦をがんばる八丁念仏くんを描きましょう。よろしくお願いします。